妊娠・育児の備忘録

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粉ミルクの溶け残りを防止するコツ!洗い物がとっても楽になります♪

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 粉ミルクを作ると、哺乳瓶の底に残ってしまっていることってありますよね。

もったいないし、洗うのも大変です。
そんな粉ミルクの溶け残りを予防するのにはどうしたら良いのでしょうか。
粉ミルクの溶け残りを防止するコツをご紹介します。

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温度が高いお湯を使う

粉ミルクを溶かす時には、温度が高いお湯を使いましょう。
ミルクの缶の説明を読むと、70℃以上のお湯を使うように書かれていますね。
特に、魔法瓶を使って保温している場合には哺乳瓶に注ぐ前にお湯の温度を確認したほうが良いでしょう。

 

お湯の量は少し多めに入れる

ミルクを手早く作る方法として、半分までお湯を注いで粉ミルクを溶かした後に湯冷ましやあ赤ちゃん用の水を注ぐという方法があります。
しかし、お湯を入れる前にはすでに哺乳瓶に粉ミルクが入っていますよね。
200mlのミルクを作ろうと思う場合、80のメモリくらいまでは粉ミルクで満たされてしまうのではないでしょうか。

つまり、お湯はその残りのスペースにしか入らないことになります。
場合によっては、山盛りの粉ミルクに対してほんの少ししかお湯が入らない場合もあるでしょう。
そんな時には、お湯の量を半分よりも少し増やしましょう。
例えば200mlのミルクを作る場合には、半分の100mlのメモリまでではなく、120mlのメモリくらいまでお湯を入れてしまっても大丈夫です。

少しだけ多めにお湯を入れることによって、粉ミルクが溶けやすくなります。
粉ミルクの隙間には空気が入っていますから、粉ミルクをしっかり溶かせば見た目の量は少し減ることになるので問題ありません。

ふたを閉めてしっかり振る

ミルクを作るときに、ふたを閉めずに作っているという人も多いのではないでしょうか。
溶かすだけのためにふたを閉めるのは少し面倒だと感じるかもしれませんね。

しかし、乳首とその外側のふたをしめて思いっきり振るとミルクの溶けやすさは格段に変わります。
このとき、乳首が斜めになっていてきちんと閉まっていないと派手にこぼれますので注意してくださいね。

まとめ

ミルクの溶け残りを防ぐ方法を一言でいえば「丁寧にミルクを作ること」です。
授乳のたびにひとつひとつ丁寧に行うのはちょっと面倒だと感じるかもしれませんが、それが赤ちゃんにしっかり栄養を取らせてあげることにもつながり、さらに洗い物の手間をへらすことにもなるのだと考えて実践してみてください。

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