妊娠・育児の備忘録

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キューブミルクは使わない!夜中のミルクが超楽ちんになる3つのアイテム♪

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赤ちゃんと一緒に生活していると大変なのが夜中のミルクですよね。

ただでさえ生活自体が赤ちゃんのペースに合わせた物になっているのに、睡眠時間まで乱されるのでもうボロボロです。

しかし、夜中のミルクを楽にするアイテムが寝室にセットしてあれば、少しでも長く睡眠時間を確保することができます。

そんな夜中のミルクを楽にする3つのアイテムをご紹介します。

粉ミルクを用意しておくミルクストッカー

まずは、粉ミルクを用意しておくためのミルクストッカーです。

うちでは、ピジョンのミルカーを使っています。

このミルクストッカーに1回分の量の粉ミルクを計測して入れておくと蓋をあけるだけですぐに哺乳瓶に粉を用意することができます。

 

人によってはキューブの粉ミルクを用意するのが良いという意見もありますが、私はミルクストッカーを使った方が楽だと感じました。

キューブは1つずつ取り出しながら哺乳瓶に入れる必要がありますが、ミルクストッカーならば、寝る前に用意しておけばさらさらと注ぎ込むだけです。

缶で買った粉ミルクのほうが単価が安いですしね。

ミルクストッカーはお出かけの時にもつかえるのでミルク育児の方はひとつ持っていても良いのではないでしょうか。

 

ピジョン ミルカー

ピジョン ミルカー

 

 

保温性の高い水筒

2つ目のアイテムは保温性の高い水筒です。

夜中赤ちゃんが泣いてからお湯を沸かし始めたのではかなり時間がかかってしまいます。

最近の電気ケトルはかなり短時間でお湯を沸かすことができますが、それでも数分はかかるでしょう。

眠る前にお湯を沸かして水筒に入れておけば、すぐにお湯を使うことができます。

 

粉ミルクは70℃以上で溶かさなければならないとされていますから、寝る直前には完全に沸騰させたお湯を用意しましょう。

また、保温性が高い水筒を選ぶことも重要です。

サーモス、タイガー、象印あたりのメーカーのものを選ぶとかなり保温性が高いのでおすすめです。

こちらも、授乳室がない場所にお出かけするのにも役立ちます。

 

 

適温のミルクをすぐに作れる常温の水

粉ミルクを溶かすためには70℃以上の温度が必要ですが、その温度では赤ちゃんに飲ませることはできません。

全部熱いお湯で作って冷ましてもよいのですが、粉ミルクが溶けたらその後に常温の水を注ぐと適温のミルクを簡単に作ることが出来ます。

寝室に冷蔵庫があれば冷たい水のほうが手早くできますが、そうでなければ冷蔵庫まで行く手間を省くために常温で使いましょう。

寝る直前まで冷蔵庫に入れておいた水を使うと一番効率がよいかもしれませんね。

 

我が家では一度沸かしたお湯を冷まして使っています。

ただし、そのやり方では雑菌が繁殖するという説もあります。

心配な場合には、赤ちゃんの純水などペットボトルに入ったものを使用すると良いでしょう。

 

通常のミネラルウォーターの場合、硬水は赤ちゃんの内臓に負担をかけてしまうため飲ませてはいけないとされていますが、軟水ならばミルクづくりに使っても良いとされています。

軟水と硬水の見分け方ですが、日本の水は軟水です。

外国産のミネラルウォーターは軟水と硬水が混ざっていますので、ミルクを作るときには日本の水を使うのが良いですね。

 

 

すぐにミルクを飲ませるための作り方

それでは、これらのアイテムを使って手早くミルクをつくる方法をご紹介します。

 

まずは、ミルクストッカーから哺乳瓶に粉を入れます。

あらかじめ必要な量を計測してあるので寝ぼけていても量を間違える心配はありません。

 

次に、保温水筒から熱いお湯を作る量の半分くらいまで入れて粉ミルクを溶かします。

しっかり溶かしきったら、残りの量は常温の水を注いで完成です。

何度か作るうちに、適温になる量の割合がわかってくるはずです。

半分ずつくらいで大体適温になることが多いのですが、室温などにも左右されますので赤ちゃんに飲ませる前には必ず温度を確認してください。

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