妊娠・育児の備忘録

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妊娠・育児にまつわる自分メモ

9ヶ月までの育児で買ってよかった育児グッズとあまり使わなかったもの

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息子が間もなく9ヶ月になります。
あと一人は子供が欲しいなとも思っているので、自分の備忘録としてもここまでの育児で買ってよかったグッズとあまり使わなかったグッズをまとめておきます。

 

買ってよかったもの

まずは買ってよかったものから。

オムツ替えマット

旦那の実家や友人の家など、よそのおうちにお邪魔することが多いのでオムツ替えマットはかなり役に立ちました。
男の子の場合には、粗相をしてしまうと広い範囲を汚してしまうことも少なくありませんからね。

育児センターなど外出先でのオムツ替えの際にも役立ちます。
外出先のおむつ台からノロなどに感染することもあるようですし、効果のほどはわかりませんが、一応外でオムツ替えをするときにはマットを使うようにしています。
もちろん、外でマットを使ったときには、帰ってからすぐに漂白剤を使って洗濯します。

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逆に、あまり外に出ないで過ごすという人の場合には、バスタオルなどでも代用できます。
バスタオルとおむつマットの違いは持ち歩きやすさ。
おむつマットの方がコンパクトで持ち歩きやすいです。

出産祝いではタオルセットなどをいただくことも多いので、その中に適度な大きさのものがあればそれを使うという方法もあります。
まだ買っていないという人は、出産祝いをいただいてから考えても良いかもしれません。

ちなみに、私が使っているおむつマットはアカチャンホンポの福袋に入っていたものです。
肌着のセットもかなり使いこみましたし、5000円というお値段を考えるとかなり得したと思います。

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ビニールプール

我が家では、お昼寝スペース兼ベビースペースとしてビニールプールを使っています。
これならば、寝かせている間に寝返りをうってもこのスペースから外に出てしまうことはありません。

大人も一緒に入って遊べるくらいの広さになっていて、おもちゃもいくつか入れてあります。
今は寒いので布団を敷いていますが、温かい季節にはジョイントマットのみで使っていました。
うちの場合にはまだずりばいすらできないのでなんとかなっていますが、本格的にはいはいで動き回るようになったらちょっと狭いかなーとも感じています。

いずれ息子が大きくなったら、本来の用途であるプールとして使うつもりでいます。

バウンサー

バウンサーは赤ちゃんによって好き嫌いが激しいようですが、我が家の場合には大活躍してくれました。
最初に利用していたのはタイニーラブのもの。
バウンサーとして活用でき、寝てしまったらそのままベビーベッドにもなるというもの。
長く寝かせておけるので、昼間リビングで使用するのにぴったりでした。
我が家はリビングが1階、寝室が2階なので、
ベビーチェアとして離乳食を食べさせる際にも利用できます。

 

 

しかしタイニーラブのバウンサーは、すこし大きくなると狭くて寝かせておけなくなるのが弱点。
現在は、お古としていただいたベビービョルンのバウンサーを使用しています。

バウンサーは赤ちゃんによって好き嫌いが大きく分かれるので、お店で試しに座らせてみたり、レンタルしてしばらく使ってみてから購入するのがおすすめです。

 

 

空気を入れて膨らむ沐浴そう

沐浴は生後1ヶ月くらいまでしかせず、その後は大人と同じお風呂に入れると決めていたので、空気で膨らますタイプの沐浴そうはとっても役に立ちました。
空気で膨らますタイプならば、使わないときはたたんで収納しておきます。

もうひとつ空気を入れるタイプで良かったのが、底が柔らかいため万が一落としてしまっても大けがはしないだろうという安心感でした。
幸い実際に落としてしまうことはなかったのですが、たとえ手を滑らせたとしてもすぐに引き上げれば問題ないと思えることで、それなりに手早く沐浴ができたと思います。

 

 

テーブルチェア

テーブルチェアは、ダイニングテーブルに取り付けることができる赤ちゃん用の椅子です。
我が家の息子はあまり離乳食を食べませんが、食べることに興味だけでも持ってもらおうと食事の時にはこれで一緒に食卓につきます。

ちなみに、我が家で使っているのはイングリッシーナファストのもの。
買ってよかったと言いつつ、品川区からいただいたものだったりします。

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スリーパー

息子を寝かせる時にはなくてはならないアイテムです。
顔に布団がかかってしまって窒息するかも...なんて心配をしなくても良いですし、寝相が悪い息子がごろごろ転がっても、寝冷えの心配がありません。
SIDSの予防にも良いようですよ。

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ベビーカー

我が家で使っているのは、グレコのシティーエースプラスというベビーカーです。
買い物かごがそのまま荷台に入るという作りが超お気に入り。
徒歩で買い物に行く私にとってはなくてはならないものです。

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抱っこ紐

抱っこ紐は、ベビービョルンのベビーキャリアONEです。
これを購入したころはONE+が出だして少し値段が下がっていたのも得した感じで良かったです。

一番のお気に入りポイントは前向き抱っこができること。
ただ前向き抱っこの見た目に憧れて買いましたが、うちの息子の場合には内側を向けて抱っこをするとのけぞって外を見ようとするので、前向き抱っこができる抱っこ紐を用意して本当に良かったと思います。

首すわり前から縦抱っこができるというのもうれしいポイントでした。
息子は首すわりが遅かったので、最初は横抱きでなんて考えていたら、5ヶ月過ぎまで片手がふさがる横抱き抱っこ紐を使わなければならなくなるところでした。

ちなみに、寝かしつけに人気のベビーキャリアオリジナルと違って、抱っこしている部分を完全に取り外すことはできません。
その代わりにベビーキャリアONEには腰ベルトもついていますし、おんぶもできます。

 

 

スイマーバ

スイマーバとは、赤ちゃんの首につける浮き輪のようなアイテムです。
欧米では水遊び用に使われるそうですが、日本ではお風呂に入れる時のアイテムとして使われることが圧倒的に多いです。

赤ちゃんをお風呂に入れる時って、しっかり押さえていなければならないので疲れますよね。
息子は水が大好きで、お風呂に入れるとバシャバシャと暴れるのでなおさらです。
しかし、これがあればお風呂に浮かせて自由に遊ばせてあげることができるので息子も楽しそうですし、お風呂に入れる大人も楽です。
これを使ってしばらく遊ばせておくと、寝付きも良くなるので寝かしつけもらくちんです。

使うときには絶対に目を離してはいけませんが、しっかり見ていてすぐに助けられる状態ならば体を洗うときなどにも重宝します。
シャンプーも頑張ればできなくはありません。
ただし、お風呂の場合には赤ちゃんがのぼせてしまわないように注意してあげてください。

 

 

水筒

完ミ育児には必須のアイテムです。
最初はミルクのたびにお湯を沸かしていましたが、おなかを減らした赤ちゃんを泣かせっぱなしにしておくのは切ないものです。
水筒の中にお湯を保存しておくだけで、ミルクをかなり手早く作れるようになりました。
サーモス、タイガー、象印などは保温性が高いためおすすめです。
我が家ではサーモスの水筒を使用しています。
おでかけの時にも使えます。

 

 

ミルクストッカー

ミルクストッカーは、粉ミルクをストックしておくためのアイテムです。
最大3回分ストックしておくことができます。
これに粉ミルクを入れておけば、夜中にスプーンを使って粉ミルクを軽量する必要がありません。
おでかけの時にも便利です。

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おしりふきのふた

おしりふきに貼り付けて使うタイプのふたはとっても便利です。
これがなければおしりふきの最後の方はカピカピになってしまって肌にも良くありませんからね。
有名なのはフタップとビタットですが、私は両方使ってみた結果フタップの方が好みです。
この2つの違いについては近いうちに記事にして紹介しようと思います。

 

ソックオンス

ソックオンスは、赤ちゃんが靴下をなくさないようにするアイテムです。
靴下の上から重ねてはかせるだけ。
これを使い始めてから、外出先でお気に入りの靴下をはかせることに躊躇がなくなりました。

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エンジェルケア

赤ちゃんの呼吸が止まったことを感知して、大音量のアラームを鳴らしてくれるアイテムです。
産院で同じような道具を使っていたという人もいるのではないでしょうか。
私は心配性なので、これがないとどうしても夜しっかり眠れません。
幸い、今のところは設置ミスと切り忘れて抱き上げたときしか鳴ったことはありませんが、万が一のことがあってもすぐに対処できるという安心感は何事にも代えがたいものです。

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食洗器

家事の時短をするのには欠かせないアイテムです。
これを取り入れたことで夫婦の家事ストレスは大幅に減りました。

洗い物以外の家事は旦那が帰宅する前に済ませることができますが、夕食に使った食器を洗うことだけはどうしても先に済ませておくことができません。
しかし、帰宅して食事して一休みした状態から洗い物をするというのは、意外と気力が必要になるものなのです。

実際に食器洗いをしていたのは旦那の方が多かったのですが、どうしても私の方が家にいる時間が長い手前、家事を旦那にさせることに対してのストレスも発生します。
食洗器を購入したことで、このストレスから解放されました。
購入前は小さなことだと思っていましたが、実際に使い始めてみるとその効果はかなり大きかったです。

ちなみに、食洗器を導入したことで寝かしつけの時間が不要になるという副作用も生まれました。

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腰痛ベルト

息子はとっても可愛いのですが、どうしても長時間だっこやおんぶをして過ごすと腰痛が発生します。
そんな時に役に立ったのが腰痛ベルトです。
腰に負担がかかりがちな状態をしっかりサポートしてくれます。
引っ越し業者さんにも人気のアイテムなのだそうですよ。

 

 

アスクドクターズ

アスクドクターズは、サイトに疑問を書き込むとお医者さんが回答してくれるサイトです。
病院に行った方が良いのか迷ったときなどにとても重宝します。
月324円の料金がかかりますが、私の場合は迷うことが多いのでこの値段でもやもやがすっきり解消できるのならよかったと思います。

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あまり使わなかったもの

逆にここからは、あまり使わなかったものをご紹介します。

乳頭保護器

母乳を飲むのが下手くそだった息子ですが、哺乳瓶は上手に使うことが出来ていたので試しに乳頭保護器を使ってみました。
しかし、結果はやはり母乳は飲めず。
乳頭保護器はお蔵入りとなりました。

搾乳器

最初の数日間は、手で搾乳した母乳を哺乳瓶に入れて息子に飲ませていました。
しかし、これが面倒で仕方ない。
これからずっと母乳を飲めないのならと搾乳機を購入したのですが、やはり赤ちゃんが吸ってくれないと母乳というのは出なくなってしまうものなのですね。
結局、最初の1ヶ月程度しか使いませんでした。

ベビー布団

ベビー布団はセットで購入したのですが、結局スリーパーを使って寝てしまっているので掛け布団などは現状使っていません。
実家に帰ったときに使い道があるのでまだ良かったのですが、マットレスやシーツなど必要なものだけ単品で購入しても良かったかも。

まとめ

以上、買ってよかったもの、使わなかったものをまとめてみました。
まとめてみて言えることは、赤ちゃん用のグッズはどうしても必要になったら購入するということにすると失敗が少なそうです。
あまり使わなかった物は、妊娠中になんとなくイメージで買ったり、試しに買ってみたりしたものばかりです。
あくまでも個人的に便利だったものをまとめてみたので赤ちゃんの性質などにもよるかと思いますが、参考になれば幸いです。

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