ミルクストッカーって必要?我が家ではお出かけや夜中のミルクに活躍しています
このブログのアクセス解析を眺めていたところ「ミルクストッカー 必要?」というキーワードで見に来てくれている人がちらほらいることに気が付きました。
ミルクストッカーとは、粉ミルクを入れて持ち歩けるようにするアイテムです。
結論から言えば、完ミ育児の我が家では大活躍しています。もう、これなしでの育児は考えられないほど。
キューブミルクを使っても良いのですが、キューブミルクは高いのでなるべく使わず、ミルクストッカーを活用しています。
我が家で使っているのはピジョンのミルカーという商品。
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我が家でのミルクストッカーの使い方についてご紹介します。
お出かけで活用
ミルクストッカーが活躍してくれるシーンのひとつめがお出かけです。
3回分までミルクをいれられるので、ミルクの間隔が3時間の場合、最低でも9時間はなんとかなります。
これだけの時間があれば、たいていのお出かけはなんとかなるでしょう。
お湯を入れた水筒を持っていれば、どこでもミルクを作ることができます。
夜中のミルクに活用
夜中にミルクを飲ませる時、哺乳瓶の中に何杯ミルクを入れたかわからなくなってしまったという経験をしたことがある人は多いはずです。
眠っているところを強制的に起こされて数を数えるのですから、当然と言えるかもしれません。
そんな時にも、ミルクストッカーが便利です。
眠ってしまう前にミルクを小分けにしておけば、夜中はそれを哺乳瓶に移してお湯を注ぐだけです。
夜中にミルクを手早く作るコツについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
キューブミルクの方が便利なときは?
ここまで、ミルクストッカーのメリットをご紹介してきましたが、ミルクストッカーは万能というわけではありません。
キューブミルクの方が便利だと感じた場面についてもご紹介します。
お出かけが長時間になるとき
お出かけが長時間になってしまうときには、3回分のミルクでは不足するときもあります。
例えば、実家に泊まる場合などは間違いなく不足すると言えるでしょう。
ある程度の長期間滞在することが分かっている時には実家についてから粉ミルクの缶を購入することもありますが、1泊程度だと余ってしまいます。
そんな時にはキューブミルクを利用しています。
キューブミルクを実家に置いておいてもらえば、荷物を減らすことにもつながります。
旅行の際など、荷物を減らしたいときにもキューブミルクは役立ちます。
追加で少量のミルクを飲ませる時
赤ちゃんは機械ではありませんから、いつもと同じ量のミルクを飲んでもまだ足りないと泣く場合もあります。
そんな時には追加でミルクを飲ませますが、ミルクストッカーに入っているのは1回分の量の粉ミルクなので、追加として使うのには多すぎるでしょう。
キューブミルクならば、40mlから作れるので追加で少量作るのには非常に便利です。
ミルクストッカーにもキューブミルクにもそれぞれのメリットがありますが、ミルクストッカーを使うと、キューブミルクを使うよりも出費を抑えることができます。
そのため我が家では、ミルクストッカーをメインに、キューブミルクをサポートとして使うという方法で運用しています。
この記事が、ミルクストッカーの使用に悩んでいる方の助けになれば幸いです。