妊娠・育児の備忘録

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妊娠・育児にまつわる自分メモ

心配性のパパ・ママに「アスクドクターズ」がおすすめ!病院に行くかどうか迷ったときに超便利

私は自他ともに認める心配性です。

心配性が過ぎて旦那や両親に呆れられるほど。

特に、子供のこととなるとどうしても慌ててしまうのです。

 

冷静に考えれば様子を見ていても大丈夫だろうと思えるようなことでも、すぐに「病院に行った方がいいだろうか?」と悩んでしまうのです。

しかし、お医者さんが不足している昨今、自分が安心したいというだけの理由で病院に行くのもはばかられます。

 

そんな時に便利なのが「アスクドクター」というサイトです。

病気やケガなどに関する疑問を書き込むと、お医者さんが答えてくれるのです。

 

www.askdoctors.jp

 

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お医者さんに質問できる安心感

 

ネットで情報を検索したり、友人や知人にいろいろ聞いたりしても、やっぱり不安っておさまらないんですよね。

ネットには極端な情報もあるし、友人や知人の言うことだって、多くは経験則でしかありません。

やはり、専門家であるお医者さんに相談できるというのは魅力的ですよね。

専門家に相談して大丈夫だと言われると、安心感は抜群です。

 

今、自分にぴったりのアドバイスがもらえるというのも心強いです。

ネットでいろいろ検索していても、自分にぴったりの状況が見つかることってあまり多くないですよね。

アスクドクターズを使ってアドバイスを求めれば、自分だけにアドバイスをしてもらうことができるというのもうれしいポイントです。

 

心配な時には気軽に質問できる

心配な時には気軽に質問できるというのもうれしいポイントです。

お医者さんにメールなどで直接質問を送り付けるわけではなくサイトに書き込むだけなので、深夜や休日でも安心して使えます。

 

ただし、書き込んだからと言ってすぐに返事が書き込まれるとは限りません。

救急車を呼ぶかどうか迷うような状態など、緊急性が高いときには「#7119」の救急相談センターを利用しましょう。

 

簡易的なセカンドオピニオンとしても利用できる

病院の診察を受けたけれど出された薬や診察の内容に疑問があるときなどは、簡易的なセカンドオピニオンとしても利用できます。

ちょっと先生には聞きづらいこと、診察室で聞きそびれてしまったことなどを質問してみるのもいいのではないでしょうか。

 

実際に掲載されている質問の例

実際に掲載されている質問の例としては

・子供が発達障害かもしれない

・薬を飲んだ直後に吐いてしまった

・新生児なのに朝まで眠ってしまう

といったようなものがあります。

緊急事態ではないけれど、もしかしたら病院へ行った方がいいのかもしれないといったような事例が多いですね。

実際に私も、緊急ではないけれど専門家の意見を聞きたいというときに利用しています。

月額324円で月3回まで質問できる

アスクドクターズはとっても便利なサイトなのですが、残念ながら無料サイトではありません。

費用は月額324円で、月3回まで質問できます。

心配性な私ですが、質問回数が足りなくて困った経験はありませんので、月3回しかないことはあまり問題にならないのではないかと思います。

 

最初は「有料のサイトか...」と思って敬遠していた私ですが、月300円程度で心配事をすっきり解消できると思うと使ってみてよかったと思います。

心配性な方はぜひ、一度サイトをのぞいてみてください。

出産の入院中に夜用ナプキンはどれくらい必要?おすすめのナプキンも紹介します

出産の入院の際には、たいてい生理用ナプキンを持ってくるように指示がありますよね。
これについて、どんなナプキンをどれだけ用意したらよいのか、自身の経験をもとに紹介します。
夜用ナプキンが必要な理由と、昼用ナプキン1パックしか持っていかずに失敗した私の話はこちらの記事で紹介しています。

ninshin-ikuzi.hatenablog.com

予想以上の量のナプキンが必要だった

私の場合には、予想以上の量のナプキンが必要でした。
もちろんお産用ナプキンも持って行ったのですが、それでも到底足りず。
お産用ナプキンはMサイズとLサイズを2パックずつ持っていきましたが、出産翌日までに使い切ってしまいました。

私の場合、結局夜用ナプキンは5日で3パックくらい必要でした。
入院中にナプキンを取り換える頻度はとにかく多いです。
まずは、トイレに行くたびに取り替えますが、夜中も3時間おきの授乳で目を覚ますため、どうしてもトイレに行く回数は増えがちです。
さらに、それ以外のタイミングでも不快感があったら取り換えに行きます。

ナプキンは産後生理が再開したらどうせ使う物なので、多めに用意しておくのが良いと思います。
そうでないと、私のように旦那に生理用ナプキンを買ってきてもらうはめになってしまうかもしれません。

ナプキンは特大サイズを用意しよう

入院用として用意するナプキンは特大サイズにするのがおすすめです。
こんな感じのやつですね。

きちんとおしりまでカバーできるものを用意するのがおすすめ。
入院中は横になっている時間が長いので、どうしても後ろ漏れしやすいのです。
小さいサイズのナプキンを使うと、取り換える頻度が高くなって面倒です。

さらに、病院のシーツを汚してしまうかもしれないという不安はストレスになります。
産後は夜中の授乳でどうしても睡眠不足になるので、眠れるときには何も気にせずに眠れる体制を作っておくのがおすすめです。

ただし、産後は予想以上の出血があるものなので、万全に準備してもどうしても汚してしまうことはあります。
それに対処するためにも、常に替えのパジャマが用意してある状態だと安心です。

まとめ

入院前には、特大の夜用ナプキンをたくさん用意しておきましょう。
正産期に入ったらいつ生まれてもおかしくないので、入院準備品は早めに用意しておくと安心ですね。
ひとまとめにして玄関前に置いておけば、急な陣痛や破水があっても慌てずに済みますよ。

検索サイトから1日1アクセスある記事を毎日書ければ、月のPVは900増えるという事実

今日は育児と何も関係のないブログ運営のお話。

ふと気づいたことをちょっとまとめておきます。

 

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検索で1日1アクセスを達成する記事を書くのは難しくない気がする

検索で毎日1だけアクセスがあるという記事を書くのはなんだか難しくない気がしませんか?

なんてったって1アクセスだけです。

よっぽど変わった検索キーワードを必要としてなければ書けるような気がします。

 

しかし、これが意外と難しいのだと感じました。

調べてみると、このブログの場合1日に1回もアクセスがない記事も結構あるものです。

これを毎日アクセスがある記事に修正できるのが理想ですね。

 

1日1アクセスの記事を毎日書ければ月のPVは900増える

検索から1日1アクセスを生む記事が書ければ、その記事だけで月のPVは30増えます。

さらに、そうした記事を毎日書くことができれば、30PV×30記事となり、月のPVは900増えることになります。

さらにその900PVずつ増えていく状態を1年間続けることが出来れば、1年後には月のPVが900×12=10800も増えることになるのです。

月に1万PVも得られれば、今の私の立場から見れば万々歳!

ひとまずここを目指していくことにしました。

 

役に立つ記事をコツコツ書いていくのは大事だねというお話

とは言っても、実際にはこんなに都合よくいくわけではありません。

1日に30PVを超える記事もあれば、まったくPVがない記事もあります。

季節によってアクセス数に変動があったり、情報が古くなって検索サイトの順位がだんだん下がってくる記事もあります。

ひとまず、1日の検索サイトからのアクセスがこのブログにある記事数を超えているかどうかを毎日アクセス解析でチェックしてみようと思います。

 

今このブログには40記事とちょっとあるので、検索からのアクセスが1日50アクセス程度あればこの目標はクリア。

最近の観測ではこの目標はクリアしています。

 

後は、検索サイトを意識した記事を書いたり、過去に書いた記事に追記をしたりしながら検索サイトからのアクセスを増やしていく工夫をしたいと思います。

 

ブログはアクセス数のために書いているわけではないと言いつつも、やはりアクセス数というのはモチベーションになりますからね。

さらに、ブログから収益が生まれれば、もっと子供にかまってあげる時間を増やせるな、なんてことも考えています。

 

数ヶ月で30万円PV達成!なんて記事を見ると羨ましくなるのも事実ですが、千里の道も一歩から。

自分なりにコツコツ書き溜めてみようと思います。

在宅勤務で月8万円を稼いでいる私の1日のスケジュール

先日掲載した「育児をしながら在宅勤務で月8万円を稼ぐコツ」という記事が大反響をいただきまして、非常にありがたく思っています。

ninshin-ikuzi.hatenablog.com

というか、正直はてブ数やらアクセス数やら跳ね上がりすぎてちょっとビビッていたりもします。

しかし同時に、育児中の人で在宅勤務をしたい人が多いのだという需要も感じています。

そんなわけで、今回は在宅勤務で月8万円を稼ぐためのスケジュールをご紹介します。

 

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旦那が出勤する9時までに身支度を整える

旦那が出勤のために家を出るのは9時ごろです。

それまでに、朝ごはんを食べて身支度を整えます。

起きるのは大体8時ごろ。息子も同時に起きます。

自分の朝食に着替え、息子のオムツ替えと離乳食(食べれば)、ミルクを済ませます。

9時から10時の間にお散歩&買い物

夫の出勤を見送ったら、散歩に出かけます。

そのついでに買い物も。

基本はその日1日に使う分の食材を買いますが、翌日が雨予報の場合には翌日分の食材も調達します。

10時から15時頃まで仕事

10時少し前に帰宅したら、仕事の準備に取り掛かります。

息子は10時に帰宅すると次のミルクまでお昼寝します。

12時半ごろにはミルクの時間になるので、それまでとにかく集中して作業。

 

12時半にミルクを飲ませたら、そのあと自分のお昼ごはんも食べます。

これを13時頃までに済ませるのが理想ですが、実際は13時半ごろになることが多いです。

 

13時半ごろからは再び作業開始。

この時間帯は息子は寝たり起きたり。

お昼寝したり一人遊びしていたりすればそのままにしておきますし、一緒に遊びたがって声をあげたりするようなら少し一緒に遊びます。

椅子に座らせるなどして視線を変えるとご機嫌に遊びだすこともあります。

 

そんな風にごまかしながら作業を続け、1日分の作業が終わるのが大体15時ごろです。

一緒に遊んでいる時間が長かったり、仕事に手間取ってしまったりすると作業終了が後ろにずれこむことがありますが、夕飯作りのリミットを考えると18時がタイムリミット。

18時が来たら作業が終わっていなくても作業を打ち切って家事タイムに移行します。

終わらなかった分の仕事は子供が寝てから終わらせます。

15時から20時頃まで家事タイム

15時頃になると息子の夕方ぐずりが始まるので、おんぶして家事を始めます。

掃除をしたり、夕飯のおかずを作ったり、作り置きのおかずを作ったり。

洗濯もこの時間にします。

運よく息子が寝てくれたら、トイレ掃除など子供を背負ったままではちょっと危険な狭い場所の掃除をしています。

20時頃旦那が帰宅してからお風呂

20時頃に旦那が帰宅するので、夕飯を食べてそれから子供をお風呂に入れてもらいます。

旦那の帰宅が遅くなるときには私が入れることも。

その後はリラックスタイムに突入です。

息子は、眠くなったら勝手に寝るので、眠ったら寝室へ。

我々夫婦は24時ごろ就寝します。

 

まとめ

私が1日の中で仕事をしているのは4時間程度です。

それ以外は、のんびりと言えばのんびり過ごしていますね。

家事は旦那が帰ってくる前にほとんど終わらせておくことで、家族の団らんの時間も確保することができます。

ちなみに洗い物は食洗器。超便利です。

 

子供の生活リズムがちょっと後ろにずれ気味ですが、森戸やすみ先生の本に「寝るのが遅くなっても、朝もゆっくり寝ていられるのならばあまり心配はない」といったような趣旨のことが書かれていたので、とりあえず幼稚園などに通うようになって朝早く起きる必要が出てくるまではこのリズムで安定させようかと思っています。

 

 

 育児に関する迷信や周囲の人のいい加減な助言に惑わされないための本です。

育児中の人は、手元に置いておくと安心ですよ。

kindle版も出版されていて、kindle unlimitedの対象となっています。

意外と知らない!アカチャンホンポのポイントの使い方

ベビー用品を購入するときにアカチャンホンポを利用している人は多いのではないでしょうか。

アカチャンホンポにはポイントカードがあります。

このポイントの使い方を知らない人が意外と多いようなのでまとめてみました。

ちなみに、ポイントカードを持っていない人はできれば妊娠中のうちに作っておくとよいですよ。

入会特典で新生児用のグッズが詰まった「プレママセット」がもらえます。

 

ninshin-ikuzi.hatenablog.com

 

買い物のときに1ポイント=1円として利用する

アカチャンホンポのポイントは、買い物をするときに1ポイント1円として使うことができます。

1ポイントから使うことができ、有効期限は最終利用日から12ヶ月間です。

 

ネットショップでは利用不可

アカチャンホンポにはネットショップもありますが、実店舗で貯めたポイントをネットショップで使うことはできません。

逆に、ネットショップで貯めたポイントを実店舗で使うこともできません。

それぞれ別のポイントだと考えた方がわかりやすいですね。

 

ポイントを使った分にはポイントはつかない

通常、200円以上の買い物で1ポイントが貯まるシステムになっていますが、買い物の際にポイントを使った場合、ポイントを使った分の金額と、200円未満の端数になる部分の金額にはポイントはつきません。

ちなみに、200円というのは本体価格です。

消費税分にもポイントはつきません。

 

端数分にポイントを使うのがお得

ポイントを使った分の金額にポイントが付かないということを考えると、最初からポイントが付かない200円未満の端数部分や消費税部分にポイントを使うのがお得だということになります。

きっちり計算しようと思うと面倒になるので、10円以下の単位の端数にポイントを使うのが楽で良いでしょう。

レジで〇〇円分だけポイント使って下さいと伝えれば、その分だけ差し引いてもらうことができます。

 

たくさんポイントを貯めてから、商品をお金を払わずにポイントと交換したほうが気分的には得した感じがしますが、その商品分のポイントは全く入ってこないわけですから、実はちょっとだけ損をしている可能性もあります。

ただし、ポイントが溜まったら、普段お金を出しては買わないようなものと引き換えるという楽しみ方もあるようですので、何が自分にとって一番合っているのかということを考えてみるのが良いですね。

 

まとめ

アカチャンホンポのポイントは、店舗での買い物の際に使用できます。

逆に、それ以外の用途に使用することはできません。

一番お得な方法は端数にだけポイントを使うことですが、ポイントはおまけのようなものですので、自分なりの楽しみ方を見つけてみるのも良いですね。

ベビーカー反対派だった私が育児を始めてベビーカーを使うようになった理由

今ではベビーカーを愛用している私ですが、実は子供が生まれる前まではベビーカー反対派でした。

子供が生まれてからも、数ヶ月間は抱っこ紐だけで過ごしていました。


そんな私がベビーカー反対派になった理由と、ベビーカーを使うようになった経緯について解説します。

ベビーカー反対派になった理由

まずは、ベビーカー反対派になった理由から

人混みで2回怪我をした

ベビーカー反対派になった一番の理由は、人混みでのベビーカーが原因で2度怪我をしたからです。
1度は初詣で、2度目はディズニーランドのパレード直後の出来事でした。

 

初詣では、歩いていた時に後ろからベビーカーに衝突されました。
くるぶしあたりにタイヤ周辺の何かがぶつかり負傷。

まさにこのイラストのような感じです。

こんなに悪意のある感じではありませんでしたが。

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ディズニーランドのパレード直後の方は、目の前をベビーカーが横切ろうとしたので立ち止まったところ、別の人をよけようとしたベビーカーに足をひかれてしまいました。

満員電車にベビーカーに遭遇

高校時代にはラッシュの電車に乗って通学していましたが、その電車の中でベビーカーに遭遇したこともあります。
足を置く場所さえ奪い合いになるほどの殺人的なラッシュ。
そんな中、私の目の前にはベビーカー。

 

ベビーカーって背が低いので、私の後ろにいる人からは、私の目の前にぽっかり空間があるようにしか見えないんですよね。
すると「そんなに空いてるなら詰めろや」とばかりにぎゅうぎゅう押し込まれる。
さらに、電車が揺れれば何十人分もの体重がかかってきます。

 

幌がかかっていてはっきりしたことはわかりませんでしたが、普通に考えたらあの中に赤ちゃんがいたはず。
自分が転べば赤ちゃんを押しつぶすことになる。
逃げようにも身動きは取れない。
あんな緊張感は、あの時以外に経験したことはありません。

「ベビーカーは畳んで乗車してください」というアナウンスを聞き続けて育った

私が子供のころは、公共交通機関に乗るときにはベビーカーをたたむのがマナーでした。
バスや電車に乗れば「ベビーカーは畳んで乗車してください」というのが恒例のアナウンスとして流れていました。

 

それを聞き続けて育ったために、無意識の中に「ベビーカーは畳んで乗るもの」という固定観念が出来上がっていたのです。
そして、「畳んで乗らなければいけないなら面倒だからベビーカーはいらない」という考え方に繋がっていきました。

ベビーカーはなくても大丈夫だと思っていた

ベビーカー反対派だった理由としては、ベビーカーはなくても大丈夫だと思っていたということもあります。
ベビーカーは確かに楽そうだけど、抱っこすればそれで済む話。
抱っこの方が身軽だし安全。
そう思っていたのにも理由があります。

重い荷物を毎日持ち歩いていた

私は大学時代、コンピュータ系の学部にいました。
そのため、毎日ノートパソコンをかばんに入れて持ち歩いていたのです。
当時のノートパソコンは、まだ非常に重かったことに加えて、私は荷物の整理が壊滅的に下手くそです。
荷物の重さは、10kgくらいはあったのではないかと思います。

 

確かにそれを持ち歩くのは大変なことではありましたが、やってできないことではありません。
赤ちゃんは最初はバッグより軽いのだから、赤ちゃんを抱っこして歩くくらい余裕だろうと思っていたのです。

キャリーバッグを使うのが苦手

旅行の際にはキャリーバッグを使うのが便利ですが、私はあれを使いこなせません。
途中で傾いてしまったり、段差にひっかかってしまったり。
楽なはずのキャリーバッグが全然楽ではないのです。

 

こんな私がベビーカーを使ったら、赤ちゃんを危険にさらすのではないかというのもベビーカー購入に消極的になった理由でした。

ベビーカーを使い始めたきっかけ

しばらくは抱っこ紐を使っていた私でしたが、ベビーカーを使い始めたきっかけはたったひとつのことでした。

買い物がしんどくなった

抱っこ紐を使っていると、だんだんと買い物が辛くなってきました。
我が家は徒歩で買い物に行くため、子供が重くなってくるにつれて、買い物した荷物と両方抱えて歩くのは厳しくなってきたのです。

 

そこで考えたのが、スーパーで使っているような買い物カートを個人で購入することはできないのかということでした。
買い物したものをカートで運ぶことができれば楽になるのではないかと思ったので。

 

それを旦那に相談したときに出た一言が「ベビーカー買えばいいじゃん」でした。
ベビーカーを使うという選択肢がなかった私はまさに目からうろこ。
今考えれば、しごく当然な選択肢なんですけどねw
こうして、私のベビーカーライフが始まりました。
今では、ベビーカーを手放せずにいます。

 

ちなみに、このとき買ったのが以下のベビーカー。
買い物かごがそのまま積めるタイプです。

ninshin-ikuzi.hatenablog.com

実際に育児を始めて感じたこと

実際に育児を始めて、ベビーカーを使ってみて、感じたことをまとめておきます。

赤ちゃんと荷物は全く違う

まずは、赤ちゃんと荷物は重さは一緒でも全く違うものだという点です。
荷物は多少手荒に扱っても問題ありません。
ちょっと疲れたと感じた時には、床に置いてしまっても問題ありませんが、赤ちゃんの場合にはそうはいきませんよね。

 

さらに、抱っこ紐をしている時には前かがみになることができません。
抱っこ紐をしたままお母さんが前かがみになることで赤ちゃんが落下してしまう事故というのが発生しています。
抱っこしていると赤ちゃんで視界が遮られて足元も見えません。
これがかなり動きづらさを増します。

 

子供がいなくて想像しづらいという人は、リュックの中に5kgくらいの荷物を入れて、かばんのフタを閉めないままおなか側に背負ってみてください。
家の中だけでも良いのでそれで動いてみると、なんとなくイメージがわかるのではないかと思います。

腰痛が辛い

さらに、赤ちゃんと生活していて困ったのが腰痛です。
元々重い荷物をずっと持ち歩いていたのだから余裕!と思っていたのですが、よく考えると荷物を運んでいる時間ってすごく少ないんですよね。
1日トータルで3時間あるかないかくらい。
授業を受けているときや家の中にいるときに荷物を運ぶことはほぼありません。

 

それに対して、赤ちゃんをだっこする時間は非常に長い。
うちの息子はかなり良く寝るタイプですが、それでもトータルで4~5時間程度は抱っこしているのではないでしょうか。

 

これだけ長い時間抱っこをしているとさすがに腰痛にやられます。
腰痛だからといってだっこをやめることはできないので、治らないまま腰痛が慢性化してしまうのです。

産後の体力低下が著しい

さらに出産前の私が知らなかったのは、産後の体力低下は想像以上に激しいということ。
元気だけが取柄の私でしたが、産後はまったく起き上がれないくらいに疲れてしまっていた日が何日もありました。
さらに、夜中の授乳のために何度も起こされるため、睡眠不足も重なってフラフラです。

 

我が家はミルク育児でしたが、母乳で育てているお母さんはもっと体力を削られているのではないかと思います。
私の場合は、ミルク育児のおかげで起き上がれないときには旦那や母に授乳を任せることもできましたし、母乳を作るための体力消耗もありませんでしたからね。

ベビーカーは安定している

キャリーバッグを使うのが下手な私ですが、ベビーカーはきちんと扱えます。
ベビーカーってすごく安定しているんですね。
赤ちゃんを乗せるものですから当然と言えば当然なのかもしれませんが、これはかなり安心しました。

赤ちゃんとのお出かけは荷物が多くなる

赤ちゃんとお出かけすると荷物が多くなるというのも育児を始めるまで知らなかったことです。
特に我が家のようにミルク育児の場合には哺乳瓶に粉ミルク、ミルクを溶かすためのお湯を入れた水筒など、どうしても荷物が多くなってしまいます。
赤ちゃんに加えてこれらの荷物も抱えなければならないので、重いのはもちろん身動きも取りにくくなります。


ベビーカーを使うときに気をつけていること

ベビーカーを使うときに、個人的に気を付けていることを紹介しておきます。
ベビーカーを使うときにはこうすべきと言っているわけではありません。
あくまでも、自分個人で気を付けていることです。
気を付けておくと、自分自身も楽だから気を付けていると言えるかもしれません。

人混みでは使わない

個人的に人混みで怪我をした経験から、ベビーカーを人混みで使うのは避けています。
タイヤが付いたものの操縦に自信がないという理由もあります。
前の人とある程度の距離を確保できないような混雑の場合には、抱っこ紐を使うことにしています。

電車ではなるべく車椅子スペースを使う

電車に乗るときには、なるべく車椅子用のスペースを利用します。
最近ではありがたいことに車椅子スペースにベビーカーのマークもついているので気兼ねなく使えます。
もちろん車椅子の方が来たときには場所を譲りますが、車椅子1台+ベビーカー1台くらいならスペースに入れることもあります。

まとめ

ベビーカーは、育児中には必須のアイテムだというのは、育児を始めてからわかったことでした。
だからこそ、ベビーカーが邪魔だと感じてしまう人の気持ちも、ベビーカーが必要だと感じる人の気持ちもわかるつもりではいます。
お互い敵対心を持たずに分かり合うために、この体験を生かしていければいいなと感じています。

 

ともかく反対派の方には、私のようにベビーカー反対派だった人間でも、いざ育児が始まれば使わざるを得ないものなのだということが少しでも伝わればいいなと思います。

赤ちゃん用の体温計を買いました!ワキに挟むタイプのTERUMO「ET-C231P」レビュー

我が家では、息子が生まれてからも新しい体温計を買い足さずに大人用の体温計を使っていました。

しかし、我が家にあった体温計はワキに挟んで5分待つタイプのもの。

あまり動かない低月齢のうちはそれでもなんとかなっていたのですが、8ヶ月になった今は5分間も押さえつけているのはかなり大変です。

計測に失敗してしまえば、そこからさらに5分間。

体温計を使うのは主に予防接種の前なので、何度もはかりなおしをしていると時間がなくなってしまいます。

そんなわけで、体温計を買い替えることにしました。

 

ワキに挟むタイプを買い替えるか、おでこで測れるタイプを買うか

まず一番最初に悩んだのは、ワキに挟むタイプのものを買い替えるのか、おでこや耳で一瞬で測れるタイプのものを買うのかという点でした。

いろいろと情報を調べた結果、耳で測るタイプのものはアタッチメントを定期的にお手入れする必要があるという情報を見かけて真っ先に却下。

ワキタイプかおでこタイプかという2択に絞りました。

 

ワキで測るタイプのものは、価格が安いのがメリット。

一方で、計測には一定の時間がかかるため計測が終わるまで赤ちゃんをしっかりおさえておく必要があります。

 

おでこで測るタイプのものは、一瞬で計測できるのがメリットとなります。

計測するときに赤ちゃんの洋服を脱がせる必要もありません。

一方で、価格が高いのがデメリットとなります。

 

ワキで測るタイプの体温計に決定

結局、ワキで測るタイプの体温計を選ぶことにしました。

その理由は、まず第一にそんなに頻繁に体温を計測するわけではないということ。

うちの子は保育園に預けていないので、体温を測るのは予防接種の時と体調が悪くなった時だけです。

1ヶ月に1度あるかどうかという頻度で、ある程度の時間がかかったとしてもそれほど面倒ではありません。

 

もうひとつの理由として、大人も使える体温計がほしかったということもあります。

大人が体温を測るのは体調が悪くなった時だけですが、今使っている5分かかるタイプのものは、体調が悪いときに使うと地味に待つのがつらいのです。

おでこで測るタイプのものを大人に使うこともできるのだとは思いますが、なんとなく測りにくそうな気がします。

 

ワキで測るタイプの体温計をいろいろと調べたところ、20秒で検温できるものを発見。

それがTERUMOの「ET-C231P」でした。

これを購入することに決定。

  

使い心地は上々

 

 届いてみたものを実際に使ってみたところ、使い心地はかなり上々です。

まず、20秒という計測時間は抑えながら話しかけたり歌ったりしてあやしていればあっという間です。

しっかり座れる子ならば、自分の膝に座らせて後ろから抱きしめるようにして抑えると喜んでくれるようです。

暴れん坊の息子にも特に問題なく使えました。

 

さらに、買ってから気づいたうれしい機能がたくさん。

・水洗いできて清潔

・バックライト付きで暗い部屋でも使える

・前回の値が見られるメモリー機能

 

特に、メモリー機能は便利だと感じました。

オートパワーオフが付いているので、子供にかまってバタバタしている間に画面が消えてしまったり、見たはずの数字を忘れてしまうこともあります。

そんなときに、もう一度計測しなおすのは面倒ですが、スイッチを押せば前回の値が表示されるので非常に便利です。

 

まとめ

我が家の使い方ならば、ワキに挟むタイプの体温計でも特に問題ありませんでした。

ただし、保育園に通っている場合など毎日のように体温を測る必要があるのならば少し面倒だと感じるかもしれません。

体温計を選ぶ時には、体温計を使う手間と頻度を考えてみるのが良いでしょう。

 

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